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志賀原発差し止め裁判控訴審の経過
能登原発差し止め訴訟原告団ニュ−ス最新号

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- お知らせ -
この『とめるしかない志賀原発』ページは全国署名を中心から2009年7月11日より「ストップ!プルサーマル・北陸ネットワーク」発足に伴う関連情報を紹介する新しいページに生まれ変わります。新URLは http://nosikagenpatsu.net/ です。今後とも、ご支援の程を宜しくお願い申し上げます。





■■ この集会は終了しました。 ■■


「ストップ!プルサーマル・北陸ネットワーク」発足集会のご案内

危険!プルサーマルって 何?何で強行するの?原発プルサーマル 小林圭二さんの記念講演

「ストップ!プルサーマル・北陸ネットワーク」

発 足 集 会

と き 7月11日(土) 14:00〜  資料代500円

ところ 地場産業センター第5研修室 県庁うしろ側


原爆の原料プルトニウムを原発で燃やすプルサーマル計画。

いったんは頓挫したはずのプルサーマル計画が、いま再び強行されようとしています。
九州電力・玄海3号では今年秋から、四国電力・伊方3号、中部電力・浜岡4号でも2010年度にはプルサーマルが実施予定で、MOX燃料(合計でプルトニウム1.7トンを含むプルサーマル用燃料)が、すでにサイトに運び込まれています。
また関電がMOX燃料をすでに発注するなど、各電力会社の計画が動きだしています。

一方、プルサーマルを止めるための運動も、各地で様々な取組みが展開されているところです。

北陸電力は、いままでプルサーマルの申し入れどころではない状況が続きましたが、残念ながら1号機、2号機ともに運転再開を許してしまい、地元志賀町はプルサーマル受け入れに向けて動き出しています。

当初来年度からとされた北電等の計画は5年延期されましたが、九電、四電、中電の計画は強行されようとしています。北電も2015年までの実施をめざし、自治体や地元団体への働きかけや広報活動を活発化させると思われます。

そこで、全国各地の運動と連携して「ストップ!プルサーマル」の声を北陸からも大きくあげていきたいという思いから、「ストップ!プルサーマル・北陸ネットワーク」を発足させます

小林圭二さんの講演は、絶対に役立つお話ですよ、是非とも参加下さい。


【呼びかけ人】堂下健一(能登原発差止め訴訟原告団代表)、林秀樹(原告団・金沢)、中垣たか子(原発震災を案じる石川県民)、柚木光(石川県平和運動センター代表)、和田廣治(北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会)、山内美智子(まわれ水車の会)、山崎彰(富山県平和運動センター議長)、藤岡彰弘(「生の保障」の再生を求めるネット ワーク富山」)(順不同)

【連絡・問合せ先】076-263-9328(中垣)、076-233-2170(石川県平和運動センター)




5月8日現在の署名数 全国合計:519,739 名  内 石川県:37,924 名【内 志賀町 869名(石川県人口 1,169,421人 志賀町人口 37,195人 )その後の到着分も加え、8月21日現在、全国合計520,203名に】

署名br用紙のダウンロード
2008年5月26日をもってWeb署名は終了いたしました。




志賀原発2号機運転差止控訴審判決に関しての声明。

  • 報告集会で声明を読み上げる堂下健一原告団長

     報告集会で声明を読み上げる
     堂下健一原告団長

  • 午後2時北陸電力本店前へ富山の仲間と共に、40名で1号機を動かすなと申し入れ、北電は代表5名以上は敷地へ入るなと拒否

    午後2時北陸電力本店前へ富山の仲間と共に、40名で1号機を動かすなと申し入れ、北電は代表5名以上は敷地へ入るなと拒否

  • 2009・3・18 控訴審判決関連資料のダウンロード
    判決経過 北陸電力への申入書 判決要旨

声 明

1.本日、名古屋高等裁判所金沢支所は、志賀原発2号機運転差止請求事件につき、運転差止を認めた原判決を破棄し原告らの請求を棄却する判決を言い渡した。
2.この点、原審金沢地裁の判決は、北陸電力による直下型地震規模の想定が過小であること、邑知潟断層帯の長さの評価が過小であること、大崎スペクトルが妥当しないことを判示して、運転の差し止めを認めた画期的な判決であった。
3.ところが、本日言い渡された控訴審判決は、原判決の認定をことごとく否定し北陸電力の主張を鵜呑みにした極めて不当な判決で、到底容認できるものではない。日本では、地盤の安定したヨーロッパはアメリカとは異なり、かなりの頻度で大規模な地震が発生することは避けられない。柏崎刈羽原発の近くで発生した新潟県中越沖地震は原発に大きな被害をもたらしたし、本件の志賀原発の近くでも、平成19年に能登半島地震が発生している。
4.このように、本日の判決は、地震国日本に立地する原発の危険性を一切無視した極めて不当な判決であり、原告団及び弁護団は直ちに上告して原発震災による放射能被曝の危険性のない安全な生活が実現されるまで、闘いぬく決意である。

2009(平成21)年3月18日

志賀原発2号機運転差止請求事件訴訟原告団
志賀原発2号機運転差止請求事件訴訟弁護団

(お詫び:発表時にはなかった部分 2.の後半3行を削除しました。)



アピール

 不当判決には「悔しい」の一言に尽きます。さらに残念なことは、裁判長が自己の判断を放棄し電力会社や国の意向に沿った判決を下したことです。裁判長が司法の持つべき責任を果たさなかったことは極めて遺憾なことです。
 金沢地裁で井戸裁判長の英断で、「地震に対する備えが十分でない」と原告勝訴をもたらしました。
控訴審では北陸電力は地裁判決を覆す論証ができたとはとうてい思えません。そして、現実には能登半島地震、中越沖地震、岩手・宮城内陸地震と相次ぎ、地裁判決の正しさが事実をもって立証されたにもかかわらず、裁判長は違う世界をみていたとしかいいようがありません。
 地震がいつでもどこでも起きる時代に入っております。原発震災に後の祭りは決してありません。
 私たちの原発を廃炉に追い込む闘いは、この敗訴によってやめるというようなものではありません。この悔しさをばねにして、今から再度全国の皆さんとがんばっていく決意を申し上げ、原告団のアピールといたします。

                   2009年3月18日
                   志賀原発2号機運転差止訴訟原告団



■■ この集会は終了しました。 ■■

「高裁判決勝利!志賀原発を動かすな!3.14志賀現地集会」への参加のお願い。

志賀原発2号機差止め訴訟の控訴審判決を3月18日に控え、また1号機の
臨界事故隠し発覚からまもなく2年になろうとしています。北陸電力が控訴審
での逆転判決のもとで1号機の再開を狙う中、2号機の運転停止、1号機の再開阻止を掲げてきた私たちの運動も重要な局面を迎えようとしています。
2号機差止め訴訟原告団や地元反原発団体とも協議をし、下記日程で標記集会をおこなうこととしました。
積極的なご参加をお願い申し上げます。



日  時 2009年3月14日(土)14:00〜(15:30終了予定)
会  場 志賀町文化ホール横広場(雨天の場合は文化ホール内)
  名 「高裁判決勝利!志賀原発を動かすな!3.14志賀現地集会」
主  催 石川県平和運動センター
内  容 集会、デモ行進



■■ この総会・講演会は終了しました。 ■■

3・18志賀原発2号炉運転差止訴訟の控訴審判決勝利を目指して! 2/7 命のネット第9回総会&講演会 開催のお知らせ。

3月18日に、志賀原発2号炉運転差止訴訟の控訴審の判決が出ます 判決勝利を目指して、2月7日(土)命のネットの総会と記念講演会 を島根原発増設反対運動の仲間を迎えて開催します、こぞって参加を!



2/7 命のネット第9回総会&講演会


と き 2月7日(土)午後1時半
ところ 羽咋労働会館・2階ホール
記念講演 芦原 康江さん(島根原発増設反対運動代表)

主催 命のネットワーク
協賛 能登原発差止め訴訟原告団・羽咋郡市勤労者協連合会

<芦原康江さん プロフィ−ル> 松江市在住「原発なんかいらんわぁ松江市民の会」を80年に立ち上げて以来、反原発運動に取り組む。94年、中国地方5県の市民グループ20団体で「島根原発増設反対運動」を結成。事務局長に就き、2000年から代表を務める。
芦原さんインタビュー記事「島根原発30年 第2部 岐路で語る」を読む。

判決当日の行動予定


3月18日(水)午前9時30分 弁護士会館前に集合
10時30分開廷 判決言い渡し
11時 判決報告集会 北陸会館5階ホール
その後 北陸電力、石川県への申し入れ行動を行う予定です。




10月27日結審!来春3月にも判決
能登(志賀)原発差し止め訴訟控訴審第9回口頭弁論
名古屋高裁金沢支部(兼六園下)
10月27日(月)午前10時30分〜
(10時頃に傍聴券の抽選あり、1時間前に来てください。)
多くの皆さんの傍聴をお願いします。


能登原発1号機の建設差し止めを、原告100名(89年7月2次原告100名)で金沢地裁へ提訴したのが1988年12月1日、北陸電力は同日に、それまでの「能登原発」を「志賀原発」に名称変更して建設着工に踏み切った。(名称変更は能登の観光業界、漁業関係者の反対をそらすためという姑息なものであった、このため能登原発差し止め訴訟原告団は今でも名称を変えていない。)

1号機訴訟は、地裁(1994年8月)、高裁(1998年9月)、最高裁(2000年12月)と敗訴。
しかし、高裁判決では「原子力発電所が平常運転時においても一定の放射性物質を放出しており、事故発生の際の放射性物質の多量放出の抽象的危険は常に抱えていること、過去に外国において住民の深刻な健康被害につらなる重大事故が発生しており、我が国においても多数の事故あるいは問題事象が発生して国民の原子力発電所に対する信頼は揺らいでいること、その他核燃料の再処理問題を残すことは控訴人指摘のとおりであって、原子力発電所がその意味において人類の『負の遺産』の部分を持つことは否定できない」と記し「警告」を発していた。

2号機の建設への動きに対し1999年8月31日2号機の建設差し止めを求めて、金沢地裁へ提訴(原告135名17都府県石川73富山42他20) 30回の弁論が行われ結審しましたが、ここでは裁判官が結審の日を延期して、原告側が提出した準備書面の内、邑知潟断層帯の過小評価を指摘した件と、直前に起こった宮城県沖地震の女川原発で想定外の地震動を記録した件について、被告側の北電に反論を催促すると言う異例ともいえる訴訟指揮を行った。

2006年3月24日の金沢地裁(井戸謙一裁判長)の判決は、「北陸電力は志賀原発2号機を運転してはならない」と言う、日本の商業原発では初めての勝訴となった。

理由として、「被告による志賀原発2号機の耐震設計には、直下地震の想定が小規模すぎる(M6.5では過小、M7.2かM7.3)」「考慮すべき邑知潟断層帯による地震を考慮していない」「国の耐震設計指針 に妥当性がない」「被告の想定を超えた地震動によって本件原発に事故が起こり、原告らが上記被ばくをする具体的可能性があることが認められる。」というもので、地震については原告側の主張を全面的に認めたこれまでにない画期的な判決だった。

北陸電力は、直ちに控訴してはみたものの、本来控訴と同時に提出すべき控訴理由書さえなかなか提出できなかった、ようやく控訴理由書を提出したのが06年11月16日だった。 またその内容は、「地震調査委員会(文部科学省 地震調査研究推進本部地震調査委員会:阪神大震災後に最も広範囲の専門家の参加で全国の活断層調査とその評価を行う)は邑知潟断層帯全体44kmを一連のものとして評価しているが、原子炉施設の耐震設計における活断層の評価基準に従い実施した詳細な調査結果では、これを一連のものと評価する必要はない」と言い切ったものだが、根拠も示さず、誰の目にも説得力のないものだった。

北電の敗訴は、国の耐震設計指針の見直しに影響を与え、急遽06年9月に新耐震指針が策定され、新指針による検討を、全原発について行うよう電力会社に命令した。

その後、能登半島地震が、07年3月25日に実際に起こり想定以上の地震動を記録、さらに柏崎・刈羽を中越沖地震が07年7月16日に起こり、北陸電力は、それぞれの地震に対する検討も迫られた。
もちろん、タービン羽根の欠陥ひび割れ、臨界事故8年間隠蔽の発覚という大問題も抱え、そもそも北陸電力には、原発運転の資格があるのかが、問われる事態となった。

08年3月16日、1審判決から2年を経て、やっと新耐震設計指針による志賀原発2号機の評価についての準備書面(6)を提出してきた、通常では故意の引き延ばしで控訴棄却とされるべきところ、裁判官は、北陸電力の主張を待こととなった。
しかしこの準備書面(6)は論理的に奇妙な主張となっている。
準備書面は(6)は新耐震設計指針に基づくものであるため

@直下形地震の想定M6.5の想定は過小とした1審の判決を認め、それに替えて「震源を特定せずに策定する地震動」を考慮するとしてM6.8程度とするとした。つまり控訴理由の中で主張したことを撤回したことになり、1審判決を認めたことになる。

A同じく邑知潟断層帯についても一連の断層と評価する必要はないと主張してきたのに、新指針により断層を単体の断層として評価するのは不十分とし、一連の断層として評価し直ししたと言うもので
これも1審判決を認めたことになる。

この準備書面(6)提出後、本格的に双方証人の申請を含め論争する構えだった所、裁判官は、これ以上の論議は必要ない、証人は必要なし、書面にて、主張を出し合い早急に結審するとの訴訟指揮が出された。これにより10月27日の第9回口頭弁論にて結審となる。

なにやら、1審の結審と共通する展開とも言えます、もちろん楽観的なことは言えませんが。
しかし、北陸電力側の主張は、ことごとく根拠のないもので、論理的にもおかしいもので、これで 勝てないとすれば、特別の力が作用したことになると感じています、是非とも注目を、できれば傍聴に来てください。(1原告として 文責 林秀樹)




[講演会は終了しました] 渡辺満久さんの講演が金沢であります。
詳しくは下記のバナーをクリックしてご覧ください。

渡辺満久さんの講演会、詳細はこちらです。




【お願い】3.25東京で国へ519,574筆の署名を提出しました、ここで一応区切りといたします、その後も署名は集まってきています、そこでお手元にまだ署名がございましたら5月26日までに送って下さるようお願いいたします、5月31日には全国署名運動まとめ集会を予定しています、ここで最終集計報告をすることとしますので、よろしくお願いいたします。

全国から52万という大変多くの署名を寄せていただき、本当に有難うございました。
1号機建設時以来の、力のこもった運動となったように思いますが、残念ながら、3月26日の再稼働を止めることはできませんでした。
しかし、天国に召された何人もの脱原発運動の先達からの警告でしょうか、再稼働から1週間で2号機は、謎の水素濃度の上昇で再び停止に追い込まれたのでした。
すぐさま4月7日に県・北陸電力へ抗議の申し入れを行いました。(下に記事あり)

4月30日北電が記者会見し「水素濃度の上昇の原因は触媒の白金に硫酸塩が付着し触媒の性能が低下したため、対策として触媒を新品と交換し、付着の原因のひとつである水分を除く対策をする」と発表した、同時に2号機再開で09年3月期の業績予想は前記に比べ大幅な収益増の見通しと社長が会見。

それを受けて、志賀町議会は全員協議会を5月2日開き、石川県は、5月8日に「石川県原子力環境安全管理協議会」(略称:安管協)の開催を決めた、いつもの素早い連携ぶりだ。この「安管協」は傍聴した人例外なく驚きの内容、今回も、県・原子力保安院には、北陸電力の「原因と対策」を、チェックする姿勢など微塵も感じられません、本当に頭に血が上りここまで県・国・電力が一つになっているという実態を今後、徹底的に追求し、県民に知らせていかなければと痛感しています。

5月8日(火) 北電は志賀町と石川県に説明したのでと、2号機起動の準備を18時開始
平和運動センタ−は「安管協」終了後に抗議声明を発表 抗議声明5.8はこちら
5月9日(水) 北電は14時に志賀原発2号機起動と発表した。

5月15日(木)に石川県へ抗議の申し入れを行います。



やっぱり北陸電力に原発運転の資格なし!
52万人にありがとう!
全国署名運動まとめ集会


昨年6月30日にスタートした全国署名運動は、今年3月25日、51万9574筆の署名を国に提出して区切りをつけました。
(署名は、あとから届いたものを含め、5月8日現在で51万9739筆になっています。まだお手元に署名がございましたら5月26日までにお送り下さるよう、お願いいたします。)

全国から寄せられた52万に迫る署名のパワーで志賀原発2号機の再稼働を阻止すべく頑張りましたが、残念ながら3月26日に原子炉起動を許してしまいました。

ところが1週間でトラブル発生。原子炉停止の判断をしたのは最初に警報が鳴ってから19時間もたってから。しかも原子炉を止めた後に「何回も測定値が振り切れていた」と公表。隠す・ごまかす、安全よりスケジュール優先の企業体質は少しも変わっていないことが、あらためて明らかになりました。
やはり「止めるしかない志賀原発」と、皆さんも実感されたと思います。

ほぼ1年近くにわたり続けてきた全国署名運動の成果を今後の取組みに活かしていくために、この『まとめ集会』を企画しました。ぜひとも、ご参加ください。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
と き : 5月31日(土) 14:00〜16:00
ところ : 北陸会館(兼六園下交差点)

記念講演 

志賀も柏崎も廃炉しかない!

原発震災の恐怖!柏崎現地からの報告

講師 :矢部忠夫さん(柏崎市議・6期 柏崎市職出身)
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志賀原発2号機、再稼働(3/26)からわずか1週間で運転停止の事態となった。
「試運転中だから」と、志賀町、石川県、原子力保安院は平静を装うが、このオール応援団の構造はチェックが効かない、もっとも危険な状態だ。


4月7日北陸電力と石川県へ申し入れを行いました。


4月1日11時09分 3月26日に再稼働した志賀原発2号機で、未明より試験発電を始め出力22万6千kwで運転中、排ガス中の水素濃度が上昇し警報が発生した、その後出力を下げて、水素濃度が下がったが、その後も2日朝までに計9回規準値2%を超えて警報が鳴り、その内4回は計測器の上限値5%を超えて振り切れた。
水素濃度は通常は1%以下で、4%以上で600度になると爆発の危険性があるという。
北電は手動停止を判断して、2日5時58分に出力降下を始め13時3分に停止した。

4月7日 北陸電力と石川県へ緊急の申し入れを行いました。
平和運動センター・社民党石川県連合・能登原発差止め訴訟原告団・命のネットワーク・原発震災を案じる石川県民の連名[県議4名(宮下、山根、若林、盛本)金沢市議(森)内灘町議2名(清水、水口)を含め参加18名]


北陸電力石川支店では


北陸電力石川支店地域共生本部が対応
北陸電力石川支店地域共生本部が対応

(北陸電力地域共生本部)
水素濃度が上昇して警報が鳴ったが、着火源がない事、水素の発火温度は580度〜600度であるが、温度が最高270゚Cで管理されているため爆発は起こらない。
外部への放射能の影響はありません。
気体廃棄物処理系を分解して原因を究明中。

(中垣共同代表)
北陸電力のホームページの発表は、東北電力女川原発で同様の事故があった時の対応と比べると、内容説明があまりにも不親切、また東北電力は直ちに停止しているのに、北電は警報が鳴ってから、まる1日動かしている、事態の詳細を県、志賀町に隠さず伝えているのか、停止の決定は誰がしているのか、所長、原子力本部、社長。
(北陸電力地域共生本部)
今回の水素濃度上昇は安全上重要な箇所ではなく、ただちに停止する事態ではない。
石川県、志賀町へは1日には出力低下を伝えた。
2日朝、停止する事を伝えた。立ち入り検査も2回受けている。
直接情報を得てないが、停止の決定権は現場にあると思う。


疑問 水素爆発は温度が230度と低く起こりえないと言うが、浜岡原発での配管内での水素爆発は、着火源はなく、起こるまでは、全く想定外だったが、原因も分からないのに、何故否定できるのか?
■ 北陸電力への申入書 ■

石川県では

石川県危機管理監室・原子力安全対策室が対応
石川県危機管理監室・原子力安全対策室が対応
(石川県原子力安全対策室米山室長)
質問1については 安全上重要な設備ではないため、保安規定ではすぐに停止すべき事象ではない。1,2,3の区分があり、今回は区分2で「速やかに連絡すべき事象」
質問2については 北電の情報公開については4月1日と2日に記者会見して公開しているので良いと考えている。

質問3,4,5については 4月1日の1回目の立ち入り調査で外部への放射能の影響がないことを確認、水素濃度の上昇で警報が鳴ったこと、空気の流量を調節して水素濃度が通常の値まで低下したとの報告を受けた。
2回目の4月2日は、外部への放射能の影響がないことと、原子炉が安全に停止したことを確認した。

(申し入れ側からの質問)
1日の深夜警報が鳴ったようだが連絡はきていたのか。
東北電力は女川3号機の同様の事故で、ただちに停止をきめたが、北電の対応についてどう考えるか。

(米山室長)
1日の朝知った、警報は@21:07A23:13B3:00C5:01D6:01にあったと聞いた。
保安規定では、ただちに停止とはなっていない。
女川と志賀では必ずしも同じではない、女川では水素濃度の上昇と同時に流量の増加があったが、志賀では流量の変化はなかった。

(申し入れ側からの質問)
水素の上昇の数値、警報を出した計測器はどの位置のものか。
(米山室長)
水素結合器の後についているモニターである、よって再結合の中で水素濃度が上昇した、原子炉内での水素濃度上昇ではなかった。
試験運転中のことなので特に問題はない。

■ 石川県への申入書 ■

志賀原発2号機の再稼働を許さない!


3月14日に北陸電力が志賀原発2号機の運転再開を石川県、志賀町に申し入れてからわずか1週間という異常な短期間で、谷本県知事は21日、運転再開を了承した。

石川県は「臨界事故」の原因である、制御棒の駆動装置に根本的な欠陥があるとの、指摘に対しても全く耳を貸そうともしない、2号機のタ−ビンの欠陥設計に対しても北陸電力の対策である、「亀裂のあったタ−ビン羽根を外し、代わりに整流板を取付けて運転」という応急処置に過ぎない対策をいとも簡単に了承した。
ほとんど実績もなく、実験を本番でやろうというのか。

国、安全・保安院は設置許可とは全く異となる装置をいとも簡単に許可した、これでは自ら作ったル−ルをさえ無視している。これで安全が守れるのか。

2号機のタ−ビン羽根は設計からやり直し、完成するまで2〜4年掛かると言われており、本来なら、そうすべきだが経済性を考えて、応急処置で済まそうとしている。

今回の運転再開への動きを見ると、北陸電力、国は一体となっており、石川県、志賀町は、国の言うことはすべてOKと、住民の安全を考えてチェックする仕組みは全くない状態です。

私たちは、本気で心配しています、こんな事をやっていては、必ず事故は再び起こります。

運転再開を止めるよう、要請、抗議の声を是非集中してください。

志賀町 TEL 0767-32-1111 FAX 0767-32-3933
      mail kanri@town.shika.lg.jp 志賀町のアドレスが変更になりました(訂正済み)

石川県 TEL 076-225-1111 FAX 076-225-1484(危機管理監室)
      mail e170700@pref.ishikawa.lg.jp
      TEL 076-225-1221 FAX 076-225-1222 ( 秘書課 )
      mail hisyo2@pref.ishikawa.lg.jp

北陸電力 TEL 076-441-2511 
      FAX 076-223-8756 (石川支店地域共生本部)
      FAX 076-405-0111 (富山本店地域広報課)
メ−ルはこのフォ−ムから
https://www2.rikuden.co.jp/cgi-bin/inquiry/input.cgi?id=11






これまでの経過

2008年
2月22日(金)

○全国署名運動・社民党県議 石川県(山岸副知事対応)へ52万の署名提出と申し入れ

2月23日(土)

○北信越5県平和フォ−ラム・全国署名運動 北陸電力本店包囲行動500人同時に申し入れ。

3月 3日(日)

◆北電の再発防止検証委員会「再発防止対策が100%完了」と報告

   4日(月)

○志賀町勤労協・全国署名運動、志賀町細川町長へ署名提出と申し入れ
◆北電、2号機の試運転前の総点検終了を発表。

   13日(水)

◆北電、2号機の耐震補強工事が完了と発表。

   14日(木)

◆北電は国から求められていた「新耐震指針による安全性評価の中間報告」を国に提出。
◆国、安全・保安院は同日志賀1、2号機の特別保安検査の結果を公表
  2号機は起動前に必要な検査項目は基本的に終了していると記している。
◆北陸電力は午後、永原社長が石川県に、松永副社長が志賀町に2号機再起動を申し入れ。夏の電力供給のため、3月末に国に提出する、新年度の「電力供給計画」に2号機を盛り込む必要があった、ここ数日がタイムリミットと報道に答えている。
○全国署名運動は抗議声明を発表。抗議声明3.14はこちら

   16日(日)

◆石川県原子力環境安全管理協議会を開催、
 ○傍聴10名に限定。
北電は良くやっているとの声ばかり、周辺首長のみ心配の声
山岸副知事「再起動おおむね了承でよろしいですね」と締めくくる。
◆志賀町、議会の全員協議会を開き、2号機の再開を了承

   17日(月)

◆県議会 総務企画委員会(山田憲昭委員長) 参考人北電3名、安全保安院3名
運転再開を認めるか採決した。
反対 1 山根靖則 (清風・連帯)
賛成 7 宮地 治、桜川 剛、和田内幸三、中川石雄、(自民)
/米沢賢司、金原 博(新進)/広岡 立美(民主)

震災復興・危機管理委員会(藤井 義弘委員長)
運転再開を認めるか採決した。
反対 1 尾西洋子(共産)
賛成 10 宮下正博、石島 正則、木本 利夫、小倉 宏春、中川石雄(自民)/米光 正次、宇野邦夫/沢田 貞(清風・連帯)/谷内律夫(公明)/田中 博人(成心会)

   18日(火)

◆志賀町安全推進協議会と赤住地区連絡会が運転再開を了承)

   19日(水)

◆志賀町細川町長、石川県に了承を伝える。

   20日(木)

◆平和運動センタ−・全国署名運動 志賀町現地で再開を認めるな!抗議集会・デモ200人

   21日(金)

◆谷本県知事が北電永原社長に運転再開を伝える。
   北電永原社長は会談後ただちに、携帯電話で、志賀原発所長に、運転準備開始を指示、5日ぐらいで稼動と答えている。
   ○全国署名運動 県庁で記者会見、抗議声明を発表
             抗議声明3.21はこちら

予定
   24日(月)

能登原発差止め訴訟原告団 第6回午後2時〜 名古屋高裁金沢支部

   25日(火)  14:00

全国署名運動東京報告集会(〜14:50)
   参議院会館会議室玄関で全国署名運動事務局が入館証を
   配っています。

   25日(火) 15:00

国申し入れ・交渉(〜16:00)
対応:原子力安全・保安院および原子力安全委員会事務局



原子力環境安全管理協議会 傍聴記その1             
 一つ間違えば大変な事態になる。一つ間違えば多くの市民が生命を失うかもしれない。一つ間違えば未来を失うかもしれない。そんな重く苦しい判断を迫られている。この私の判断が、そのような緊張感に耐えられるのか。この私の判断は、私を超えて普遍性を持っているのか。to be or not to be ・・・

 この緊張感のなさは何なのか?会議全体を覆う、ふしだらとしか言いようのない、よどみはなんなのだろうか。

初めて、ものごとが政治として機能する場に立ち会った。人々の生命と財産を守るために呻吟苦悩する人々を見なくてはならぬのかと覚悟して、県庁に赴いた。時代の判断がどのように生まれるのか、時代を共有するものとして、半ば義務として、「石川県原子力安全管理協議会」を傍聴しに行った。そして、その第一の感想が、上記のふしだらとしか言いようの雰囲気を感じたのである。

 「あんた、そんなことで、再発防止策といえるのですか?」と机をたたくものがいる。
 「あんたのいっていることは訳がわからん。ダブルスタンダードだ」と詰め寄るものがいる。
 というのが当たり前の展開だろうが。

「わずかの期間にここまで再発防止策をなされたことを評価します」誰の発言か? 47の制度をつくり、体制を作りました。その進捗率は100%です。PDCAサイクルを確実に回しています。社内に「原子力安全信頼回復推進委員会」を設置し、これまで35回も開催しました。おいおい回数の問題か。「北陸電力」がこれまでしたことがわかっているのか?「基本の基本」である、情報の開示、公表ということをすることなく隠し、隠し続けた会社であることがわかっているのだろうか。「臨界事故」を隠し続けた会社そのものが北陸電力という会社なのだ。本当に、この場の委員は、1年やそこらで、企業の体質が変わると考えているのだろうか。変わらないからこそ、「仕組み作り」が量の問題として、語られるのだろう。今日配布された北電の「再発防止対策の実施状況」を読むと、回数がむやみに列挙されている。体質は何一つ変わっていないことが明らかだ。

 「お願いですから、我々にもう少し時間をいただけないでしょうか?」
 「隠さない・隠させない仕組みの導入による意識変化」のアンケートを実施した結果、一部に「形式だけであり、意識に変化はない」と答えた所員がまだいます。こんなことでは、責任を持って、発電することはできません。ですから、なにとぞ、もう少し時間をいただけないでしょうか。これが全うな企業であり、会社というものなのだろう。

「副社長が、現地に住み、奥様が地域とけこんでいることを評価します」誰だこんな発言をする委員は?この委員は最後の最後に「ウランは危険だという認識がありますが、そのような意識を捨てて、地球温暖化を阻止するために原子力を活用しなくてはなりません」の趣旨のことをおっしゃっていらしゃいました。またこの委員は「再発防止対策検証委員会」のメンバーでもあるらしいが、検証するものが、判定するものを兼ねるというあり方は何じゃ。そんなのありかよ。

「耐震安全性に関しましても、新しい知見をも考慮して、万全の体制をとっております」「一部で基準振動S2を上回ったけれど、長周期側に固有周期を持つ原子炉補機冷却水配管系が耐震安全余裕を有していることを確認」「耐震安全余裕の評価は実績のある手法により行われていること等から妥当と認められる」ちょっと待ってくれ。誰がどのように確認したのか言ってくれないと、判断しようがないじゃないか?「余裕」「裕度」新しい言葉、概念だ。「鉄筋コンクリート製原子炉格納容器-RCCVは基準地震動S2に対し、7倍以上の裕度があることを確認」本当かい、数値の整合性を求める実験に意味なんぞあるのかい。建屋そのもを作って、実験してくれなくちゃ信じられぞ。それに、やたらめっぽう「裕度」という言葉が使われるが、何か意図するものがあるのかい?耐震の新基準に対して古い基準の合理化のためにうまい言葉を見つけてきたものだ。原発は、7倍の裕度があります。その言葉を一人歩きさせるつもりだろうが許さんぞ。こんな事態を想定してみた。「委員は先ほど7倍の裕度があると説明されましたが、先の柏崎刈羽原子力発電所は本当に7倍の振動に耐えたといえるのでしょうか、正確には1倍にもかろうじて耐えたに過ぎないのではございませんか」「地震は地域の特性がございまして、能登と中越では基準値が異なります。その点をよく考慮していただくようお願いします」

地域の住民やそこに存在し生きているもの、生きていなくても存在し風景として我々を慈しむもの、そのようなすべてのものに対する思いが、この場にはない。歴史の中で耐えられる判断をしようとしているという覚悟がない。一私企業が国策に翻弄され、見苦しくあえいでいる。あえいでいるばかりか、それに迎合し、そこから膨大な利益を得んとしている。そこで、犠牲になるのは誰か?我々自身だ。また石川県という行政主体は、地域住民の存在を守ろうという気概をすて、私企業の利益のために狂奔している。なぜ、今日の開催なのだ。なぜ、傍聴人は10人しか認めないのだ。北電の社員が傍聴人の前にでんといる。その異様さとその姑息さは許すことができない。

 最後の副知事の取りまとめの場面を思い出そう。
 「それでは、志賀の二号機の運転再開は認めるということでよろしいですね」力なくわずか一人か二人が異議なし!という。再度副知事は「それでよろしいですね」というも、声を発するものはいない。それで、我々の運命は決められ、我々の未来は掠め取られた。十年もすれば、二十年のすれば、誰も今日のこの決定に参加したものは、いなくなり、結果が黙然と歩くのみ。
                                                                          (森下)

原子力環境安全管理協議会  傍聴記その2
ドッと疲れて、コメントする元気もなくなりそうですが、会議終了後、マスコミから取材を受けまして、そのときに答えた内容を簡単に報告し、皆さんのご意見を伺いたいと思います。

1.山岸副知事(安管協会長)が最後に、再起動問題なしということで取りまとめたが、会議の経過を踏まえるなら暴挙といわざるをえない。再起動について意見を求め、ほとんど委員はなく(参加21人中、発言は志賀町長。羽咋市長、沖野美智子県婦人団体協議会会長のみ)、これ自体、委員の自覚のなさを示すものだが、発言した細川町長は、議会全員協議会で議員にはご理解いただいたが、18日には赤住地区と、町内各種団体長からなる安全推進協議会が開かれ、そこでの結論も踏まえ、適切に判断したいと述べている。要するに委員の一人であり、地元の町長が結論はまだという意見だった。にもかかわらず、再起動賛成で安管協の意見をまとめるのは地元軽視もはなはだしい。事前に手元に用意してあった原稿を読み上げたようで、まさにはじめに結論ありの会議を象徴している。

2.新耐震設計指針に基づくバックチェックの中間報告がはじめて報告されるなど、専門的で重要な報告がおこなわれたが、委員の皆さんはどこまで理解できているのだろうか。質問は、その報告内容の妥当性を検討するというより、用語の説明を求めるものがほとんどで、専門的な議論を深めたとは到底言えない内容であった。今日は説明の場であり、中身の議論は今後、日を改めて何回か会議を持つべき。「すみやかに結論を出す」のではなく「慎重に結論を出す」べき。再発防止対策のなかで問われた「工程優先」で、安全確保の切捨てが、まさに、県が主導する中で強引に展開されている。

3.志賀原発の耐震安全性については、S2を超えなかったから大丈夫との説明だけで、S1という言葉すらでなかった。能登半島沖地震ではS2を超え、当然S1も超えている。設備、施設の健全性は保てない揺れが発電所を襲っており、まさに再起動の是非を判断する重要な問題であるにもかかわらず説明がなく、それに対する質問もないまま質疑が終わるのは異常。これで知事が再起動の結論を出すなんてとんでもない。

4.バックチェックでは、志賀原発沖合いの笹波沖断層帯(はじめて聞く名前ですが、能登半島地震を起こした断層と、その延長にある断層をつなげたものです)による基準地震動Ss−1(600ガル)を策定とある。専門的に検証が必要。志賀原発の安全性を信頼できるかどうかの根幹にかかわる問題であり、保安院でさえ「今後、厳正に確認」としか述べていない。県は耐震問題は運転再開の判断基準にしないとして、はじめから切り捨てているが、志賀町長も「地元では耐震問題への関心が高い」と述べているように、県民はまさに耐震安全性を心配し、そこに最大の関心を寄せられている。耐震問題は運転再開に関係なしとする今日の会議は県民の原発に対する不安を高めただけではないか。

以上のようなことをいろいろ組み合わせ話しました。会議終了直後でもあり、しっかり整理して話したわけではありませんので、もう少し整理して、そして足りないことは付け足して、明日にでも全国署名運動として安管協の結論に対する抗議声明を出したらどうかと思うのですがどうでしょうか。 明日17日大安の再起動はありません。 知事同意は議会最終日の19日になる公算大です。まだまだ頑張って声を上げましょう。

                                                  (北野)

kanri@town.shika.lg.jp 志賀町のアドレスが変更になりました(訂正済み)

石川県 TEL 076-225-1111 FAX 076-225-1484(危機管理監室)
      mail e170700@pref.ishikawa.lg.jp
      TEL 076-225-1221 FAX 076-225-1222 ( 秘書課 )
      mail hisyo2@pref.ishikawa.lg.jp

北陸電力 TEL 076-441-2511 
      FAX 076-223-8756 (石川支店地域共生本部)
      FAX 076-405-0111 (富山本店地域広報課)
メ−ルはこのフォ−ムから
https://www2.rikuden.co.jp/cgi-bin/inquiry/input.cgi?id=11


各マスコミの記事web版

北国新聞
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080313101.htm

北陸中日新聞 
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2008031302095043.html

朝日新聞 石川版 「動かぬ原子炉」連載を掲載中 
(1)「外堀」次々と埋め3.8
(2)地元の反対運動 動かす資格ない(3.9)
(3)能登半島沖の海底断層(3.11)
(4)県のチェック機能(3.12)
(5)志賀原発は必要か(3.13)
(6)CO2の排出量

http://mytown.asahi.com/ishikawa/newslist.php?d_id=1800042
ペ−ジの下の方にあります

北陸電力が報道に対し見解を発表 3.13
http://www.rikuden.co.jp/opinion/index.html



◆石川県 
2月22日(金) 県庁副知事室
写真説明  山岸副知事 (原子力安全管理協議会議長)へ
        嶋垣利春、中垣たか子両共同代表が申入書を手渡す。
        署名提出、申し入れは県議4名(宮下、山根、若林、盛本) 金沢市議1名(森)を含め総勢18名で行いました。

「石川県は県民の安全を守るため原発を厳しく監視すべき、そのため安全協定を有効に使っていないのでは」との質問に対し「すべての権限は国、原子力保安院が持っており、県のやることは、国を補完することだけ」という驚くべき発言が、山岸副知事より発せられ、驚きと、怒りの声が上がった。
それでは、新潟県が中越沖地震をきっかけに、原発技術委員会に、これまでの原発立地のやり方に批判的な学者を入れたことなどは、どう考えるのかとの問いに対しては、答えなかった。

石川県への申入書
「石川県政における原子力規制行政の改革について」
是非お読み下さい。


◆北陸電力富山本店
2月23日(土) 
雪降る中、新潟、長野、福井そして地元の富山と石川から平和フォ−ラムの労働者や市民500人が集まった、集会では、地震の直撃を受けた柏崎刈羽原発の現地より佐藤さんが報告、福井の小木曽美和子さんより今秋のもんじゅ運転再開反対のアピ−ルがあり、臨界事故を起こした原発はすべて停止させる運動を呼びかけた。


吹雪のなかで始まった富山駅前集会(中垣共同代表の挨拶)


富山の市民グル−プのバナ−


富山市内をデモ行進


北陸電力本社(右のビル)の廻りをデモ行進、
3回廻った所で時間切れになり歩道を歩いて総括集会のある公園へ


12月1日の呼びかけ人会議で、次は50万県内5万を目標と言っていましたが、全国の方はあっという間に突破しました。
今年は、運転再開を許さないため、北陸電力への大きな行動を計画しております、また本格稼働が今春と言われる、六ヶ所村核燃再処理工場のストップのため全国の皆さんと共に行動をしていきます、同じく震災を受けた柏崎原発を廃炉にする行動へも参加していきます。近日詳細発表します。

北陸電力は臨界事故隠しというとんでもない事をしでかした。
耐震偽装や食品偽装が問題になっているけど、社長は皆辞めている、大事故が起これば北陸は住めない土地になる可能性もあるという重大な事なのに北陸電力は、社長も役員もだれひとり責任を取らなかった、日本中でこんな会社はどこにもない、北陸の恥だ、こんな会社に私たちの命を預けるなんてとんでもない!みんなの声を北電にぶつけよう!集まろう富山へ!


(クリックでpdfファイルをダウンロードできます。)

いよいよ最終段階、北陸電力、石川県そして今回は東京へ行き、国へ署名提出と申し入れを行います。

◆志賀町
3月4日(火) 2:00〜  場所 志賀町町長室

志賀町へ再度署名を持って申し入れを行います。
たとえ財政的に苦しくなっても、運転再開に同意しないでください。

◆日本国政府 福田総理大臣、甘利経済産業大臣(直接会ってはくれないそうです)
3月25日(火) 14:00 参議院会館内で署名運動報告集会(詳細決定次第発表します)
                首都圏の皆さんの参加よろしくお願いします。
           15:00 経済産業省原子力保安院への申し入れ、交渉貸し切りバス1台で早朝金沢出発し日帰りで深夜金沢着の予定(詳細決定次第発表します)
署名運動に参加頂いた方どなたでも参加できます、平和運動センタ−へ申し込んでください。


↑画像をクリックすると、
リーフレット2(PDFファイル:1.78MB)が
ダウンロードできます。

昨年10月に志賀町8000世帯のうち5000世帯へ配布した「止まっていて よかったね」のパンフレットを全面的に書き変えた改訂版を作りました、(作者の高木章次さんの並々ならぬ意欲が生んだ、傑作です。)

この改訂版を志賀町の前回届けられなかった地区へ配布したいのですが、現在資金難に陥っております。そこで1冊500円(+送料120円)で買って下さいそうすると、あなたに1冊+志賀町に10冊配布できます。
無料ダウンロ−ドもできますが、よければ買ってください。

申し込みは
北陸電力に原発運転の資格なし!全国署名運動 
〒920-0024 石川県金沢市西念3−3−5フレンドパ−ク5F
石川県平和運動センタ−内 tel・076-233-2170 
郵便振替 口座番号 00770-4-75913 
口座名称 北陸電力に原発運転の資格なし!全国署名運動  


【北陸電力の動き】
北陸電力は、来春の再開へ向けて地元説明会(106回)と「隠さない風土と安全文化の構築」をキャッチフレ−ズに宣伝広告を繰り広げている。
(11月末まで北陸3県で新聞広告延べ116回、テレビCM延べ2056本、ラジオCM延べ663本発信と本当にうんざり。)
また「再発防止対策28項目」を上げて達成率を100%にするとしている、これを第三者的立場(?)から検証するという再発防止対策検証委員会を5月立ち上げ、12月10日の会議では、再発防止対策の「仕組み」の進捗率はほぼ100%と発表。
後は、地元から、運転再開の声を上がる状況を作ろうとしている状況だ。

北国新聞07.12.28の記事(抜粋)では

3月に地元申し入れか、志賀2号機の運転再開 北陸電力

停止中の志賀原発2号機について北陸電力が来年3月にも地元に運転再開を申し入れる方向で調整が進む見通しとなった。臨界事故隠しの再発防止の取り組み、2号機の耐震工事と評価などが来年3月にめどが付くためで、年明け以降、石川県、志賀町など地元との調整が本格化しそうだ。2号機をめぐっては、新たな指針に基づく耐震安全性の評価に関する中間報告が来年3月にまとまり、耐震性を高める工事が来年春に終わる。1号機の臨界事故隠しを受けた再発防止対策の実施状況も来年3には100%近く達し、来年春には運転再開の前提条件が整うことになる。


北日本新聞07.12.28の記事(抜粋)では

来夏までの再稼働目指す 志賀原発2号機で北陸電力社長、3月以降申し入れ

永原社長は「当社から(運転再開を)申し入れなければ、(地元自治体などで)取り上げてもらえない。われわれとしても自信がないといけない」と述べ、臨界事故隠しの再発防止策の取り組みに加え、耐震安全性に付いても中間報告で住民の理解を得た上で、再稼働を申し入れる意向を示した。

来夏の電力供給に関しては危機感をにじませた。今年8月は猛暑で最大電力は6年ぶりに過去最高を更新。原発が停止した分を、火力発電所をフル稼動させて補ったが、供給予備力はわずか45万KWになった。来春以降には敦賀火力1号機(50万KW)2号機(70万KW)、七尾太田火力1号機(50万KW)2号機(70万KW)が、いずれも電気事業法で定められた定期検査実施する必要がある。

永原社長は「春は電力需要が落ち、雪解け水で水力の発電量も増えるので乗り切れるが、夏まで(志賀原発の停止が)長引けば、厳しくなる」と話した。

一方、志賀原発2号機は耐震性をめぐる運転差し止め訴訟の控訴審が名古屋高裁金沢支部で審理中だ。永原社長は「裁判は長く続く、控訴審と、再稼働の申し入れは切り離して考える方針を示した。




「志賀原発運転差し止め訴訟」控訴審
第6回口頭弁論のお知らせ

と き 2008年3月24日(月) 午後2時〜
ところ 名古屋高裁金沢支部


北電側は3月までに国の新耐震設計指針に基づいて2号機の安全評価中間報告を出すとしており、これを踏まえての準備書面をようやく提出するという。
住民側は原告のひとりである武本和幸さん(原発反対刈羽村を守る会)が弁論を行う、自らも被災した新潟県中越沖地震によって、柏崎原発の内部はどうなったのか、原発震災の実態を訴える、スライドによる現場の写真を使用出来るよう裁判所へ働きかけている。
これまで、準備書面の提出のみの公判が続きましたが、今回は見所十分な公判となります。

傍聴券は原告団より初めての方に優先してお渡していますので、30分前ぐらいに来て多名賀、林まで声を掛けてください。第5回も2名の方がHPを見て来てくださいました。




2007年11月6日
北陸電力株式会社
取締役社長 永原 功 様
北陸電力に原発運転の資格なし!
全国署名運動
共同代表 嶋 垣 利 春
  〃  中 垣 たか子

申  入  書

 北陸電力は1999年6月に志賀原発1号機で臨界事故を起こし、その後8年間、その事実を組織ぐるみで隠ぺいしてきました。「原子炉の制御に失敗することはない」というのが安全運転の大前提です。それが崩れていたのだから、まさに原発運転の資格が問われる重大な事態です。この事故はその危険性、重大性においても、これを隠ぺいし続けてきた悪質さにおいても日本の原子力史上特筆すべき事件です。臨界事故の発生は2号機着工を目前に控えた時期で、事実が明らかになっていれば計画通りの着工はあり得ませんでした。係争中だった1号機の運転差止め訴訟にも大きな影響を与えたことでしょう。志賀1、2号機は安全運転の根幹が崩れたなかで、北陸電力が住民や行政、そして司法までも騙して建設、運転してきた原発だといえます。  私たちは、BWRの構造的欠陥や運転員の保安規定違反等はもちろんのこと、社内体質も含めた徹底した真相究明がなされることを期待し、北陸電力や関係機関に申し入れを重ね「国は原子炉等規制法にもとづき原子炉設置許可を取り消すべき」と主張してきました。ところが過去の重大事故と比較すると異例のスピードで事件公表から半月後の3月30日に原因究明と技術的再発防止策、4月6日には「抜本的な再発防止策」なるものが発表されました。その内容は臨界事故の重大性についての認識を欠いており、事実関係さえ不明確、当然ながら原因究明は不十分、したがって対策も的外れな項目の羅列となっています。ところが原子力安全・保安院はこれを容認し、4月20日に「臨界事故を隠しても実質的な処分なし」とする報告書を公表しました。国、電力会社が一体となって真相を闇に葬り去り、運転再開を強行しようとする動きが始まったのです。
 「北陸電力に原発運転の資格なし!全国署名運動」は、このような動きに対する驚きと怒り、さらには「臨界事故隠しでも処分なし」という信じ難い決定を前例として残してはならないという全国の人たちの後押しでスタートしました。短期間の呼びかけにもかかわらず、一気に全国に広がり、今日現在40万3814 筆の署名が集まりました。この署名が多くの共感を呼んだ背景には、志賀原発の相次ぐ事故・トラブル、隠ぺい・データ改ざん等々、北電の危険かつ杜撰な運転実績や品質管理、情報隠ぺい体質、そして問題が起こるたびに「原因の徹底究明と再発防止策の確立」を掲げ「安全最優先」を口にしながら、地元自治体との安全協定を踏みにじり住民の命と暮らしを危険にさらしてきた北陸電力に対する不信や不安があります。加えて、中越沖地震による耐震性に関する安全神話の完全な崩壊、プルトニウム利用を推し進める国の原子力政策への批判も運動を大きく後押ししました。
 志賀原発の運転再開強行を許せば、あらたな事故発生の危険だけでなく、原発震災が現実のものとなりかねません。プルサーマル計画の導入など論外です。
 そこで、40万3814人の声を代表して、北陸電力に以下申し入れます。

1.北陸電力は、原発から撤退してください。
北陸電力にとって原子力発電所は不良債権であり、住民にとっては不安の元凶です。本当に安全を最優先し、信頼される電力を目標に掲げるなら、脱原発の電力会社に生まれ変わってください。
2.志賀原発2号機差止め訴訟において、2006年3月24日、金沢地裁は北陸電力に対して「耐震性に問題あり」として運転差止めを命じました。その後、能登半島地震、中越沖地震が発生し、現実の地震によって判決の正しさが実証されています。金沢地裁判決に従い、原発を止めてください。





 11月6日、志賀町にある北陸電力原子力本部と志賀町役場へ、40万3814筆の署名(一週間で3万筆近く増え、ダンボール箱は19から23になりました!)を携えて申し入れを行いました。

志賀町細川町長へ署名提出と申し入れ
北陸電力原子力本部へ署名提出と申し入れ

 臨界事故再発防止対策の目玉として、6月末に富山の本社から志賀町に移転した原子力本部。私たちは本部長の松長副社長に面会を求めていたのですが、対応したのは地域社会部の広報担当部長上田氏と課長2名、課長補佐2名の計5名、全国署名運動の参加者は9名(志賀町から3名、羽咋から2名、富山から1名、金沢から3名)でした。
 申入書と署名用紙の束を手渡し、申し入れの趣旨を説明した後、上田担当部長の回答を聞きましたが、その内容は「隠さない企業風土づくりと安全文化の構築を実現するため、社員の意識を変えていくことに取り組んでいる。当社の取り組み状況にご理解をたまわりたい」と、すでに広報誌などに書かれていることとほぼ同じことの繰り返しでした。

 以下、主な質疑応答を紹介します。
Q.40万をこえる全国各地からの署名の重みを、どう受け止めているか?
A.数が多いか少ないかは、分からない。事実として受け止めさせていただく。

Q.耐震性について(能登半島地震の影響、耐震補強工事などに関連して質問)。
A.巡視点検等で異状がないことを確認しており、能登半島地震で安全上重要な施設に支障はなかった。現状でも耐震性は十分だと認識しており、補強(耐震裕度向上)工事は地元の方々の安心のためのもの。

Q.新核燃料輸送は原発の再稼動と関係ないというが、そんなことはあり得ないのでは?
A.東電の柏崎刈羽の分が引き取られず燃料工場が一杯になり、やむを得ず引き受けた。

Q.それは東電の問題ではないか。なぜ、北電が引き受けるのか。
A.原子力はオール・ジャパンでやっている。(いま柏崎刈羽原発に核燃料を搬入なんて、新潟県も柏崎市も許さないでしょう。ということは、石川県も県民の私たちも甘く見られているということでしょうか。)

Q.地元の人に飲ませ食わせで、「うまいことやればよい」という考えなのではないか?
A.皆様のご理解がなくては先に進まない。理解活動を進めているところだ。
  地元だけということはない。全国にもホームページ等で情報発信している。

Q.運転再開について、社長は「時期が来れば云々」と発言しているが、この時期とは?
A.先行きはまったく不透明で、運転再開など口にできる段階ではない。

 印象に残ったのは、「とにかく地域のみなさんの理解を得ることが大前提」という言葉です。「地元にゴーサインを出させれば、それでよし。全国署名なんて問題じゃない」というのが本音ではないでしょうか。原子力本部の志賀町への移転は「なんといっても地元対策のため」ということを実感しました。 

 さて、次は町役場です。こちらは細川町長はじめ副町長、総務課長、その他課長3名の計6名が対応しました。会場の役場3階会議室からは、丘の向こうにある原発の排気塔の先端と、点滅する標示灯がよく見えました。
 こちらの申し入れの後、「臨界事故を8年間も隠していたことは町民の信頼を裏切る行為。北電は町に原子力本部を設置し信頼回復のためゼロから出発している。原発再起動の申し入れはまだないが、申し入れがあれば十分検討していきたい」というような町長の回答をうけて、参加者からいろいろ質疑がありました。

Q.「町民の声」というが、町長のいう町民とは?
A.まず議会の意見がある。その他、各種団体、商工会、区長会、原子力環境安全協議会(これは立地対策推進協議会が改称)などがある。地区ごとに地域懇談会もやっている。

Q.原発には頼らない町づくりをすすめてほしいが・・・
A.原発に頼って町づくりをしているわけではない。(本当にこう言っていました。)原発の財源を利用しながら、町民が豊かさを実感できるよう、地域振興につなげていきたい。

Q.北電の再発防止策、評価できると思っているのか。
A.社内ぐるみで取り組んでおり、北電が変わりつつあると期待している。

Q.40万の全国署名をどう受け止めているか?
A.やっぱり、それなりに、我々も謙虚に受け止めていかなければならないと思っている。

Q.もし大事故が起きたら、いったいどう対応できるのか?
A.事故は起こしてもらっては困る。「事故は起こしてはならない」という信念でやっているので、「もし起きたら」という仮定の問題には答えられない。いままで些細な事故というか簡単なトラブルはあったが、事故は起きていない。(えーっ、何を言っているの!)

Q.臨界事故は事故ではないのか?!
A.あの時は、すぐに1号機の運転停止を申し入れた。(ということでしたが、町長さん、あの時は談合がらみの自殺未遂事件を起こして、病院に雲隠れしていた最中でしたね)

Q.臨界事故のとき、安全協定が完全に踏みにじられ、町も県も北電に8年間もだまされてきた。それを、そのまま見過ごしては町民に対して示しがつかないではないか。
A.あのときは、「即、止めなさい」と強く言った。(もっと長々としゃべっていましたが、安全協定20条に「協定に違背した場合は・・」という条項があるのに、それにはまったく触れませんでした。)

 「安全協定にもとづき、北陸電力に志賀原発を再稼動させないよう申し入れてください」が、町への申し入れの第一の項目なのですが、町長の口からは「安全協定にもとづいて」という言葉はついに出ませんでした。
 偶然、核燃料搬入の日と重なってしまい、早朝の監視行動にも参加された皆さんにとっては長い一日だったと思いますが、これに懲りずに、また機会をみて、皆で志賀町に出かけましょう。


11月6日早朝、志賀原発前の石川県平和運動センタ−・能登原発差止訴訟原告団による抗議行動




2007年10月30日
石 川 県 知 事
谷 本  正 憲 様
北陸電力に原発運転の資格なし!
全 国 署 名 運 動
共同代表 嶋 垣 利 春
〃 中 垣 たか子

申  入  書

志賀原発2号機の建設着工を目の前に控えた1999年6月、北陸電力は志賀原発1号機で臨界事故を起こし、その後8年間、その事実を組織ぐるみで隠ぺいしてきました。事態の危険性、重大性は日本の原子力史上特筆すべきものであり、最も悪質な事件ともいえます。1号機の運転差止め訴訟が係争中であったことを踏まえると、まさに志賀1、2号機は安全運転の根幹が崩れ去った中で、北電が県民や行政、そして司法までも騙して建設した原発だと言えます。
私たちは、BWRの構造的欠陥や運転員の保安規定違反行為、手順書の誤りはもちろんのこと社内体質も含めた徹底した真相究明がなされるであろうことを期待し北陸電や関係機関に対し申し入れを重ね、国は原子炉等規制法にもとづき原子炉設置許可を取り消すべきと考えてきました。ところが事件公表からわずか半月後の3月30日に早々と原因究明と技術的な再発防止策が公表され、続いて4月6日には「抜本的な再発防止策」なるものが公表されました。過去の重大事故と比較すると異様なスピードであり、当然ながら原因究明は不十分、したがって対策も的外れな項目の羅列となっています。ところが原子力安全・保安院は北陸電力の原因究明と対策を容認し、事実上の処分なしとする報告書を4月20日に作成しました。国、電力会社が一体となり、真相を永久に闇に葬り去ろうとする策略が展開されたのです。
「北陸電力に原発運転の資格なし!全国署名運動」は、このような電力会社と国の運転再開に向けた強引な動きに対する驚きと怒り、さらには「臨界事故隠し=処分なし」という信じが難い決定を前例として残してはならないという全国の人たちの後押しでスタートしました。署名の呼びかけは、短期間にもかかわらず一気に北海道から沖縄まで全国に広がり、今日現在、374,307筆(うち県内28,420筆)が集まりました。
 この署名が全国の人たちの共感を呼んだ背景には、志賀原発の建設時から相次ぐ事故・トラブル・隠ぺい・データ改ざん等々、北陸電力の危険かつ杜撰な運転実績や品質管理、そしてそれらをなんら防止できない国や県のチェック態勢への不信感があります。問題が起こるたびに「原因の徹底究明と再発防止策の確立」を掲げ、安全最優先を誓う北陸電力、片や「厳しく指導して参りたい」と繰り返してきた県当局。空手形の乱発が、ついに安全協定の完全無視に至ったのです。臨界(核暴走)事故の通報義務違反は、住民の命と暮らしを危機にさらす、県民にとって絶対に許すことのできない行為であり、石川県の原子力安全行政の破綻を意味します。
加えて中越沖地震で立証された安全神話の完全な崩壊、プルトニウム利用政策に踏み込む国の原子力政策への批判、運転再開後の新たな危険の存在(@邑知潟断層帯や未知の活断層による震災、A手順書の整備・遵守だけに頼る臨界事故対策、Bひび割れたタービンの応急処置、C能登半島地震の点検は目視のみ、Dサンドイッチ地盤といわれる脆弱な岩盤、Eプルサーマル計画の導入など)も署名運動を大きく後押ししました。
そこで、374,307人の声を代表し、安全協定の当事者である石川県に以下申し入れます。

1.安全協定にもとづき、志賀原発を再稼働させないよう北陸電力に申し入れてください。
2.志賀原発2号機差し止め訴訟において、金沢地裁は北陸電力に対し「耐震性に問題あり」として運転差し止めを命じました(2006.3.24)。その後、能登半島地震、中越沖地震と判決を実証する地震が続いています。金沢地裁判決を真摯に受けとめてください。



374,307筆(内石川県28,420筆)を積み上げて、
石川県へ署名提出、申し入れを行いました。

 

@ 嶋垣代表の挨拶
A 中垣代表の主旨説明
臨界事故とは、原子炉制御に失敗したということ、こんな根本的なミスを犯した北陸電力は原発運転の資格がない、もう止めてというのが一般の声で、37万もの署名が集まった理由です。
全国の人が、石川県を注視しています。

B 山岸勇副知事 「今日は、皆さんから署名を受け取るということで、お会いしている。とくに、私ごときが、言うべきことはない。」

この発言に一同絶句した。
C 北野さん 副知事の言葉とは思えない、原子力安全管理協議会の会長で、行政のNO.2である副知事が、私ごときが言うことはないというのは、では誰が県の方針を県民に表明するのか。
こんな失礼な対応は初めてのことだ、37万もの署名を無視するのか。

副知事が表明出来ないなら、知事がでるべきだ、との声など、騒然となる。

D 嶋垣代表 北電は来春の運転再開に向けて着々と動いてるようだが、県はどう考えているのか。
E 山岸副知事  私は、受け取るだけと聞いていた、無視するということではない、今回これだけの署名が集まったことはたいへん驚いており、重く受け止めている。
議会でも再三石川県として答弁しているように、事故隠しが発覚した3月15日に北電の副社長を呼びつけ、大変厳しく、しかりつけた、副社長は涙ぐんでいた、すぐに原発を停止させた。
再開の動きは聞いていない、少なくとも地元の意向が大切だ。
能登沖地震については、安全上重要な設備には問題がなかったと、安管協で北電が報告している。
国の新耐震設計指針によるバックチェックをしており、また「耐震余裕度向上工事」を11月1日より行うとも報告を受けている
F 小川さん 地元の志賀町から来ました、副知事さんは地元の意向を聞くと言われたが、地元の本音は絶対表に出てこないです、北陸電力から薬をかがされ、ほとんどの人は本当の事を言わなくなっている。
G 林さん 副知事さん、北電と石川県が結んでいる安全協定の20条に「石川県・志賀町は北陸電力がこの協定に定める事項に違背したと認めるときは、必要な措置をとるものとし、北陸電力はこの措置に従わなければならない」とあります、8年間の事故隠しは、安全協定そのものを無視したもので、これでなんの処罰もしないのですか。
H 多名賀さん 羽咋で近所のほとんどの家が署名してくれました、それは、県が安全協定で北電に対し止める力を持っていることに、大きな期待をしているからです。
I 北野さん 臨界事故隠しは8年前で、すでに時効、保安院は事実上の処分なし、これでは、北電の「隠し得」になっている、こんな事を許せば、なにをやっても隠し通せばいいことになる、県はどう考えるか。
J 山岸副知事 安全協定の中身詳しくないが、北電に停止命令は出した。 今日これだけ多くの署名をみて、志賀原発に関心が高いことを驚きました、重く受け止め、今後しっかりとやっていきたい、次は時間をとって議論することもよい。


 副知事の「私ごときが」発言で、参加者一同怒り心頭、エキサイトした申し入れになりました。
 ただ、安全協定が有りながら、それを無視されても、なお、石川県は、これまでの事故と同様の行動の繰り返しに終始していることを何とも思っていない。何回も指摘しているのに、本当にもどかしく、なさけない。37万、積み上げられた段ボ−ル箱19個は、本当に迫力ありました、副知事は、正直に驚いていたようです。
 当日の参加者 平和運動センタ−(嶋垣、北野)原告団(堂下、多名賀、小川、佐道、斉藤)原発震災を案じる石川県民(中垣)県教組(大倉)反原発市民の会・富山(藤岡)おとぎの杜(出口)呼びかけ人(木越)変えよう<金沢>ネットワ−ク(林)石川県議(宮下、山根、若林、盛本)金沢市議(森)の18名
 署名提出は合計数を書いた目録のみ提出し、持って帰って来ました、今後も同様にします。


10月20日は志賀町5000世帯へ
リ−フレットを配りました。

参加者は、志賀町、羽咋の労組、勤労者協議会40名と金沢からの参加者5名(平和センタ−と市民グル−プ)の45名。

山側(土田、徳田、農業ころ柿産地)の地区へ行ったひとの感想は、受け取り拒否される方はいなかったが、
やや人ごとのような雰囲気、出会う人はほとんど60、70代で40代のひと何人かは、原発の不安を話して
くれました、何人かに北電の説明会へ行きましたかと聞きましたが、行ったという人には出会わなかった、町内会役員のみへの説明?

海側(川尻、高浜漁港周辺)の地区へ行ったひとの感想は、けっこう受け取り拒否する人がいた、原発反対派には冷たい視線を向けているように感じた。

これまで、北陸電力は、来春の運転再開へ向けて、志賀町で約100ヶ所で、説明会を開いていると発表している。
平謝りの説明会で乗り切ろうというのが作戦だ。
北電自ら、再開の話を一切出さずに、議会、商工会等の地元から再開の声を上げてもらうように、進めていることは容易に想像できます。

リ−フレットは、高木章次さんが1週間金沢へ滞在し、現地を訪ねて取材して、志賀町の人へ向けて描き上げた、
イラストが中心のとても分かりやすいものです。(高木さん本当にお疲れ様でした)

これが志賀原発!

原発を撮ってきました。
向かって右が1号機、左が2号機、県道より撮影、炉心より400mしかないこの県道には、一般の乗用車が頻繁に行き来しています、観光バスも多い。

もう一枚は使用済み燃料の積み出し船着き場、ちょうど県道を挟んだ向こう側、使用済み核燃料の搬出時は、県道を封鎖して、県道横切る形で運搬されます。
そして、船で六ヶ所村へ運ばれるのです。

 



裁判のこれまでの経過は「志賀原発差し止め訴訟の経過」に移りました。

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