7月29日、北陸電力の記者発表

7月24日(日)の集会&デモの大成功の余韻がまだ残っていた、同じ週の金曜日、7月29日(金)に北陸電力は、なんと「志賀原発1号機、2号機ともに再稼動できる状態になった」と記者発表。まるで集会が終わるのを待っていたかのようです。きっと、発表のタイミングを見計らっていたのでしょう。

再稼動の時期については、北電は「話す段階にない」とのこと。
しかし、「2号機は年内にも、1号機は年明けか」といった報道が流れています。

1号機:
再循環ポンプ軸封部のトラブルで 3月1日から停止中だったのですが、じつは
3月17日に部品交換を完了していました。でも、約4ヵ月間ずっと、「トラブルの原因と対策を調査中」ということで、部品交換が完了している事実を公表していませんでした。このトラブルは昨年12月にも起きていて、同じ箇所で同じトラブルが繰り返されているのです。

2号機:
3月11日から定期検査で、こちらも止まっています。福島原発の大事故の影響で人手不足になり定検が長引きましたが、点検作業が終了。
今回の定検中に、設計ミスにより損傷したタービンを新しいタービンに交換。
応急修理したタービンで出力を120万kWに落として稼動していたのですが、
もし運転再開すれば本来の出力135.8万kWで稼動することになります。

志賀原発では、2010年度中に14件の事故・トラブルがあり、原子力安全・保安院の志賀町にある現地事務所(保安検査官事務所)から、「原因を分析して対策を講じるように」と異例の指示を受けていました。
この報告書についても、この日の記者発表で報告されました。

北陸電力の発表資料は こちら:
★「1号機の再循環ポンプ・・・原因と対策等について」
http://www.rikuden.co.jp/press/attach/11072904.pdf

保安院から提出を求められてた報告書については、この資料の3ページ目に
「別紙2」として簡単にまとめてあります。なんだか、できるだけ目立たないように
出しているような印象です。
「原因と対策等」の等は、この報告書のことなんですね。

★2号機の定検終了について
http://www.rikuden.co.jp/press/attach/11072903.pdf
こちらは、本文2行だけのもの。

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