ぐ~んと広がります。
ページトップの被害範囲が どれほど拡大するかを示す地図です。
被曝した人の半分は亡くなってしまう線量(3シーベルト)を浴びる範囲が、
ウラン燃料の場合は原発から45km、それがプルサーマルだと83kmまで
広がります。
もしそのとき、風が金沢方面に向かって吹いていたら、金沢はその範囲に
すっぽり含まれてしまいます。
詳しい事故想定や試算の前提については、こちらを ごらんください。
「志賀原発2号炉における事故時の被害予測
プルサーマルの場合とウラン燃料の場合の比較」
http://cnic.jp/files/ShikaMOXacc.pdf
なお、この資料は、志賀原発差止め訴訟で原告が勝訴した第一審で
金沢地裁に提出されたものです。
資料2ページの表「過酷事故時の被害予測:被曝線量と被害をうける範囲」
で、ウラン燃料だけの場合でも 700kmを超える範囲で人々が放射線作業
従事者の年間被曝線量限度を上回る被曝をすることが示されていることが、
全国各地の原告全員の原告適格が認められる根拠となりました。
しかし、プルサーマルに関しては「まだ実施されているわけではない」として、
判決では残念ながら、その危険性に関しては判断をしていません。
